共生社会創成学部の視覚障害コース・聴覚障害コース交流の一環として、JAXA筑波宇宙センターを訪問しました。

同センターの展示館「スペースドーム」は、この春リニューアルオープンを迎えます。今回、本学がアクセシビリティ改善に協力したことから、一般公開に先立ち、特別に内覧の機会をいただきました。

改装されたスペースドームには、ロケットや人工衛星の触れる模型、触れるフロアマップなどが設置されており、JAXAのみなさまの創意工夫が随所に感じられる展示となっています。しかし、実際に体験してみると、調整が必要な点があることに気づいた学生がいたようです。見学後の意見交換の場では、建設的な意見が活発に交わされていました。

さすが共生社会創成を目指す学部の一期生。この体験が、今後の学びにつながることを期待しています!

当日の様子は、NHKやJAXAの公式SNSでも紹介されています。よろしければご覧ください。

宇宙空間にさらされる部品を覆う素材を、学生たちが実際に触って確かめる様子