平井望(2018年度大学院修士課程修了)

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私は、本学卒業後、デザイナーとして企業に勤め、海外留学を経て、本学大学院でデフスポーツの運営について研究しました。ろう者や難聴者が社会で活躍できる場はもっとあると思います。前例がなければ自分が作ればいいのです。あなたの「好き」や「得意」を活かして、ワクワクする共生社会を創成してみませんか。

岩田朋之(2017年度保健科学部卒業)

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私は、本学でロービジョンフットサルに出会い、現在日本代表を務めています。在籍中に普通校に教育実習に行き、子供たちが影響されるという経験をしました。今でも、障害者の立場から共生社会について考え、発信することの重要性を日々感じています。この学部ではその方法について学ぶことができると思うので、入学する皆さんを応援しています。

進路

  • 一般企業の職員として、誰もが働きやすい職場作りに取り組む
  • 公務員として、社会全体の制度改善やシステム構築に取り組む
  • 当事者団体の職員として、社会的障壁の削減に取り組む

共生社会創成学部の学生の就職先としては、民間企業、行政組織、学校、病院、障害関係団体等が想定されます。
多様な情報の利活用に関するミクロレベルの応答的な取組だけではなく、所属する組織のハード面ソフト面のユニバーサルデザイン化やアクセシビリティ対応を進める、マクロレベルの事前的環境整備も担う人材を養成することを想定しています。