インタビュー 向後佑香(こうごゆか)
先生のご専門は何ですか?
私は、体育やスポーツに関する研究を行っています。 特に、聴覚に障害のある大学生が、より楽しく安全に体育授業を受けられる指導方法の開発に取り組んでいます。 また、キャンプや登山、スキーなどの野外教育を専門としており、自然の中での体験が子どもたちの心や体にどのような影響を与えるのかについて実践を交えながら研究を進めています。
新学部ではどのような授業を担当するのですか?
主に1年~2年次に開講されている教養系教育科目の「健康・スポーツA」「健康・スポーツB」「健康・スポーツC」「健康・スポーツD」「シーズン・スポーツ」、3年次後期には、障害のある人が取り組むスポーツについて理解を深める「障害者スポーツ」という授業を担当します。
他に3年次「共生社会創成プロジェクト実習C」「共生社会演習2」も担当します。
「障害者スポーツ」という授業では、各種障害の特性について学ぶとともに、スポーツ指導者に必要な知識や技能を、体験を通して身に着けることを目標とします。この授業で面白いのは、講義を通して障害者スポーツについて学ぶだけではなく、実際のスポーツ体験、さらには障害のある方々と交流しながら学びを深める点です。
なお、この授業は、両キャンパス共通科目なので、天久保キャンパスの学生と春日キャンパスの学生が合同で授業を受ける回も設けています。本学では毎年、「障がい者スポーツイベント」を開催していますが、受講生の皆さんにも授業を通してイベントの企画や運営に関わってもらう予定です。
スポーツという観点から、どうやったら共生社会を実現できるのか、ぜひ一緒に考えてみましょう!
共生社会創成学部の受験を考えている学生へのメッセージをお願いします
みなさんはスポーツは好きですか?筑波技術大学にはこれまでスポーツの分野で活躍している先輩たちがとても多く存在します。また、スポーツを通して様々な人と交流することで、社会の課題を見つけたり、障害という壁を越えて共に楽しみ、悩み、喜びを共有することが可能となります。
共生社会創成学部での学びを通して、これからの社会を切り開いていくための力を身につけ、より幅広い視野を持って社会に巣立ってほしいと思います。
もし、そこに「スポーツ」という観点から学びを深めたい、興味関心がある、という学生がいたら、是非、本学でお待ちしています!
