図書館総合展に出展しました

筑波技術大学読書バリアフリーコンソーシアムテクノロジーハブは、2024年図書館総合展に出展しました。また、この時の出展内容を本ウェブサイトにて公開いたしました。よろしければご覧いただき、本提案に関するご意見、ご感想をお聞かせください。

開催日時

2024年11月5日 火曜日~11月7日 木曜日 10時から18時

開催場所

〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい1丁目1-1 パシフィコ横浜

開催内容

スピーカーズコーナー:11月5日(火)10:45~11:30

講演1:読みづらさを抱える人に図書館が提供したい支援機器とサービス

読書バリアフリーコンソーシアム事業テクノロジーハブの昨年度からの取組についてご紹介しながら、図書館が読書に困難を抱える方に提供したい支援機器とサービスについてお話しします。
講師:野口武悟氏
専修大学文学部教授。専門は図書館情報学(主に、読書バリアフリー、電子図書館等の研究)。公益社団法人全国学校図書館協議会理事長。

講演2:読みづらさを抱える人が使用できる支援機器・アプリ

個々のニーズに応じたAT(アシスティブテクノロジー)支援アプリ開発の経験を踏まえて、読みづらさを抱える人が読書の際に使用できる支援機器やアプリをご紹介します。
講師:清田公保氏
熊本高等専門学校人間情報システム工学科教授。専門が感性情報工学、ヒューマンインタフェース技術。全国KOSEN支援機器開発ネットワーク代表。

スピーカーズコーナーの様子。講師二人が質問に答えている。

ブース(AD07):読書の際に使用する機器館外貸出に関するご提案

ブースでは、障害者の読書を支援する組織が館外貸出のために揃えておくとよい機器に関するご提案をいたしました。出展会場では、運営体制等に合わせて複数案をご提示したほか、必要となる経費、メンテナンス作業、契約文書等もご提示しました。

ブースの様子。機器を紹介するポスターや展示物の前で、本学スタッフが配布資料を手に映っている。

ポスター(PS45):筑波技術大学テクノロジーハブの紹介

テクノロジーハブの活動を紹介するポスターを掲示しました。

図書館総合展で掲示したポスターのサムネイル