「読書の際に使用する機器の貸出に関する実態調査」の結果を公表しました
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2024年9月~10月に実施した「読書の際に使用する機器の貸出に関する実態調査」の結果を公表しました。
結果の概要は次の通りです。
- 機器を組織外に持ち出せる形で貸し出している(以下「館外貸出」)組織は少ない。
- 館外貸出を行う組織の多い順は、図書館、医療機関、障害者ITサポートセンターである。
- 貸出機器はデイジー機器が多いが、タブレット等を貸し出す組織もある。
- 貸出対象は、日本図書館協会のガイドラインに準じ、幅広い層を対象とする組織が多い。
- 館外貸出を実施していない主な理由は、機器の台数不足である。
調査結果の全文はリンク先からご覧いただけます。
「読書の際に使用する機器の貸出に関する実態調査」結果
また、館外貸出を実施する施設が少ない現状を踏まえ、機器貸出を行っている施設の一覧を作成しました。
機器貸出実施施設の一覧